親と子
2007年 10月 20日
「子どもと親のバッチフラワー」 という講演会に行ってきました。
印象的だった話は、
約20年間、スピリチュアルに関する本を50冊以上翻訳されている、山川亜希子さんの【親と子の関係】
と、
子どもの「胎内記憶」を調べることにより、母と子の絆を作ることを目指していらっしゃる、産婦人科医の池川先生の【妊娠から始まっている親子関係】
です。
子どもは親を選んで産まれてくる、とはよく聞く話です。
そして、2歳くらいにその話を子どもに質問すると、その親を選んできた理由や選ぶ過程を鮮明に答えてくれる、ともよく聞く話です。
『本当は隣りのお母さんのところに行くはずだったのに、間違えちゃったの』とか、『やさしそうだったから』とか、『お母さんが幼い頃からお母さんを見てたよ』とか、いろいろみたいです。
流産しちゃう子も、『お母さんがまだまだ未熟だから、もっと成長したら来るよ!』とかあるらしいです。
池川先生によると、受精した瞬間から生後24ヶ月、合計約33ヶ月の間に、
集中思考力、共感力、自分や他人に期待できることの基準作り、反応しやすいか・冷淡か、成功か失敗かの予測、他人や外界とどう関わっていくか、
の基礎が出来る時期らしいです。
あと、けっこう印象的だったのが、翻訳家の山川先生は子どもを授かれない人生だったそうですが、子供が産めない苦しみはもちろん辛く、他人が羨ましいな、と思うことも度々あるそうです。
しかし、親世代までは、「主人に仕えて?女は家事、子育てに生きるもの」という縛られた価値観で生きてきたが、今の時代は女性が仕事に生きて、女性が一人前の「ひと」として、「独立した一人の人間」ということを始めて味わう事が出来る時代、認められる時代でもある、
とおっしゃったことです。
確かに、女性はいろんな役割を持って存在しているのかもしれないな、と思いました。
今、女性が生き生きしていられるのも、バリバリ系の方がたくさん頑張っているからこそ男女平等の意識も根付いてき訳だし、一方で、昔から変わらず同じ様に、女性として子を授かり、産み、育て、旦那さんを立てながら生きる女性もたくさんいます。
どっちがどうとか、ないですね。長い人類の過程において必要な流れであって、いいとか悪いとか全くない。みんなで一つの大きな流れを作っている感覚。
山川先生は、翻訳の仕事がどんどん舞い込んできて、もし子供を授かっていたらこなせなかった程の量だった、とおっしゃっていました。
山川先生が翻訳された本を読んだことで気持ちが救われた人や今までの価値観を覆された方々が世の中にはたくさんいらっしゃるようですので、人の役割って、それがベストというか、なんというか。
一方で、山川先生は、今産まれてきている子供たちの将来が楽しみ、ともおっしゃっていました。
というのも、今の時代は自由な時代で、型にはめられる時代はもう終わりつつあって、自分の意思と行動次第で思い通りに生きれる時代に入っているから、昔みたいに「男は●●、女は○○」とか、「どこどこの大学に行って、△△の職業につけば安心」とか、もうないから、だそうです。
自由。幼い頃からキラキラ自分の魂を輝かせることが出来る時代。
最近よく耳にします。
一日中講演会だったのですが、あっという間に過ぎてしまいました。こういうのって途中でダメになるタイプなのですが、今日はめっちゃ楽しかったです。
講演会が終わったあと、先輩と産婦人科医の池川先生に、『予定はないですが、数年後、よろしくお願いします!』と挨拶してきました(笑)
夜は、知り合いの知り合いが自宅の1階でマクロ系のカフェを始めたというところで夕食を食べて帰りました。 テーブル、器、建物、料理、雰囲気、全部好きな場所でした。
割りと家から近いので、また行こうと思います。
素敵な休日でした。
印象的だった話は、
約20年間、スピリチュアルに関する本を50冊以上翻訳されている、山川亜希子さんの【親と子の関係】
と、
子どもの「胎内記憶」を調べることにより、母と子の絆を作ることを目指していらっしゃる、産婦人科医の池川先生の【妊娠から始まっている親子関係】
です。
子どもは親を選んで産まれてくる、とはよく聞く話です。
そして、2歳くらいにその話を子どもに質問すると、その親を選んできた理由や選ぶ過程を鮮明に答えてくれる、ともよく聞く話です。
『本当は隣りのお母さんのところに行くはずだったのに、間違えちゃったの』とか、『やさしそうだったから』とか、『お母さんが幼い頃からお母さんを見てたよ』とか、いろいろみたいです。
流産しちゃう子も、『お母さんがまだまだ未熟だから、もっと成長したら来るよ!』とかあるらしいです。
池川先生によると、受精した瞬間から生後24ヶ月、合計約33ヶ月の間に、
集中思考力、共感力、自分や他人に期待できることの基準作り、反応しやすいか・冷淡か、成功か失敗かの予測、他人や外界とどう関わっていくか、
の基礎が出来る時期らしいです。
あと、けっこう印象的だったのが、翻訳家の山川先生は子どもを授かれない人生だったそうですが、子供が産めない苦しみはもちろん辛く、他人が羨ましいな、と思うことも度々あるそうです。
しかし、親世代までは、「主人に仕えて?女は家事、子育てに生きるもの」という縛られた価値観で生きてきたが、今の時代は女性が仕事に生きて、女性が一人前の「ひと」として、「独立した一人の人間」ということを始めて味わう事が出来る時代、認められる時代でもある、
とおっしゃったことです。
確かに、女性はいろんな役割を持って存在しているのかもしれないな、と思いました。
今、女性が生き生きしていられるのも、バリバリ系の方がたくさん頑張っているからこそ男女平等の意識も根付いてき訳だし、一方で、昔から変わらず同じ様に、女性として子を授かり、産み、育て、旦那さんを立てながら生きる女性もたくさんいます。
どっちがどうとか、ないですね。長い人類の過程において必要な流れであって、いいとか悪いとか全くない。みんなで一つの大きな流れを作っている感覚。
山川先生は、翻訳の仕事がどんどん舞い込んできて、もし子供を授かっていたらこなせなかった程の量だった、とおっしゃっていました。
山川先生が翻訳された本を読んだことで気持ちが救われた人や今までの価値観を覆された方々が世の中にはたくさんいらっしゃるようですので、人の役割って、それがベストというか、なんというか。
一方で、山川先生は、今産まれてきている子供たちの将来が楽しみ、ともおっしゃっていました。
というのも、今の時代は自由な時代で、型にはめられる時代はもう終わりつつあって、自分の意思と行動次第で思い通りに生きれる時代に入っているから、昔みたいに「男は●●、女は○○」とか、「どこどこの大学に行って、△△の職業につけば安心」とか、もうないから、だそうです。
自由。幼い頃からキラキラ自分の魂を輝かせることが出来る時代。
最近よく耳にします。
一日中講演会だったのですが、あっという間に過ぎてしまいました。こういうのって途中でダメになるタイプなのですが、今日はめっちゃ楽しかったです。
講演会が終わったあと、先輩と産婦人科医の池川先生に、『予定はないですが、数年後、よろしくお願いします!』と挨拶してきました(笑)
夜は、知り合いの知り合いが自宅の1階でマクロ系のカフェを始めたというところで夕食を食べて帰りました。
割りと家から近いので、また行こうと思います。
素敵な休日でした。
by ma-co321
| 2007-10-20 23:07
| 日記